1期目を終えて、ハワイで感じたこと
先月、藤川不動産株式会社は無事に1期目を終えることができました。
その節目として、家族でハワイへ行ってきました。
日本は円安が続いている影響もあり、現地の物価の高さには驚かされました。ラーメン一杯が約3,000円、スターバックスのパンが1,500円と、日本との違いを身をもって実感しました。
約10年ぶりのハワイでしたが、日々の業務の緊張感から離れ、非日常の時間を過ごすことができ、心身ともにリフレッシュする貴重な機会となりました。
とはいえ、日本から仕事の電話は変わらず入り続けていました。笑
本当に有り難いことだと感じています。
立場が変わることで見える景色

約10年前にハワイに行った時と今回のハワイで過ごした心境には大きく変わった点があります。
それは、会社員から自営業になった点です。
あの頃は、駆け出しの銀行員として日々、忙しく業務に明け暮れ、お客様へ融資を行い感謝して頂くことに生き甲斐を感じ、日々奔走していました。
今回は、自ら会社を興した代表としてハワイで日常を過ごし、会社員時代と比べて色々と考え感じることがありました。
特に印象的だったのは、健康で日々を過ごせていることへの感謝です。
ワイキキビーチで家族とサンセットを眺めた時間は、何にも代えがたいものでした。
また、ハワイ特有のフランクな文化や人との距離感にも刺激を受けました。
日本で事業を行っていると、どうしても視野が国内に偏りがちですが、海外に目を向けることで、自分の知らない世界の広さを改めて実感しました。
その時に感じたのが、「井の中の蛙 大海を知らず」という言葉です。
自分の中では経験を積んできたつもりでも、まだまだ見えていない世界がある。その事実に、良い意味で気付かされた瞬間でした。
それでも「空の青さを知る」という価値

広く知られるこの言葉、実は続きがあります。
それは、「されど空の青さを知る」です。
井戸の底の蛙は広い海を知らないことから、知識が狭く、世間知らずであることを戒める意味が主流ですが、この「されど空の青さを知る」という意味には、狭い世界にいても、その場所から見える深い空を誰よりも知っている、という前向きな解釈があり、1つの道を究める努力や、その人ならではの視点を肯定する言葉です。
すべての分野を網羅することはできません。
しかし、一つの分野を突き詰めることには大きな価値があります。
不動産業といっても、その中には様々な業態やスキームが存在します。
「二兎追うものは一兎も得ず」ですが、二兎を追わないと二兎は得れません。
「出る杭は打たれる」ですが、出過ぎた杭は打たれることはありません。
「井の中の蛙」であることを恐れるのではなく、
“空の青さを誰よりも知る存在”になること。
そして、その枠を越えていけるだけの力をつけること。
今回の経験を通じて、その重要性を改めて実感しました。
藤川不動産株式会社は第2期を迎えました。
より広い視野を持ちながらも、不動産という分野を徹底的に磨き続けていきたいと考えています。
ワイキキビーチよりも広い世界を知るために。
そして、自分自身のフィールドで確かな価値を提供できるよう、今期も精進して参ります。
今後とも藤川不動産株式会社をよろしくお願いいたします。